FF6のキャラクターをAiイラストで描いた

セッツァー・ギャッビアーニ

機械が発達しているFF6の世界の中でフィガロ王国も保有していない

世界で唯一の飛行艇「ブラックジャック号」のオーナー。

地中を潜れる城を作れるなら飛行艇など軽く作れるのではと思いますが、そこは世界観を尊重しましょう。

正義や悪の概念より、セッツァーの興味の有無で物事を判断するギャンブラー。

周りに流されない独特の価値観を持ち、作中では迷セリフが多い。

それも彼の価値観から来るものだと思う。

反帝国組織リターナーの中心メンバーで、フィガロの王、エドガーとは旧知の仲である。

魔大陸から脱出する際に「ブラックジャック号」は大破し、

セッツァーはショックからケフカの野望や仲間の呼びかけにも応じないが

セリスの呼びかけに応じて彼の亡き旧友ダリルの墓に眠る飛行艇「ファルコン」を復活させ

仲間と共に大空を駆け巡る。

リアル　セッツァー

アニメ調　セッツァー

セッツァー　ネンドロイド

セッツァー　ちびキャラ

セッツァー・ギャッビアーニ　ぶれないギャンブラー

ギャンブラーというジョブはFF6から登場したが、その装備は独特です。

専用装備は主に「カード」や「ダイス」、「ダーツ」などがあり、

オリジナルコマンドは出目によって異なる効果がある「スロット」。

効果のほどはボス的さえも即死させるものからパーティー微回復の「ミンティアうさぎ」や

見方全員耐性無視の即死というものさえある。

ドラゴンクエストでいうところの「パルプンテ」を彷彿させるコマンドである。

専用アクセサリ「へいじのじって」を装備すると、

敵全体に定量ダメージを与える「ぜになげ」に変化するが

真のギャンブラーならば「スロット」で運用したいところである。

物語終盤になると武器が「追加効果がリスクを伴う」「強力だが安定しない」ものばかりとなり

ギャンブラー要素の強い戦闘スタイルになるのは作りこみがされていると言える。

セッツァーもセリスが重要な絡みをみせるキャラクターとなります。

彼もまた過去に傷を抱えた一人ですが、仲間を通じて前に進むことになります。